乃木坂46 NHK紅白の出場曲、出演順など 〜上り坂の途中〜

乃木坂46の紅白歌合戦での出場楽曲、出演順、出演時間についてまとめてみました。

初出場時から最新の出演情報まで、まとめて紹介。

パフォーマンス後の評判、紅白後の披露した楽曲のランキング変化なども調べてみました。

また紅白を見て乃木坂46に興味を持った方のために

初出場を果たす前年にあった悲劇、ドラマについても触れていきたいと思います。

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記念すべき初出場!2015年 「君の名は希望」


(第66回 NHK紅白歌合戦)

乃木坂46が紅白に初めて出場したのは2015年末の第66回NHK紅白歌合戦。

結成5年目にして念願の紅白出場を果たします。

披露した楽曲は「君の名は希望」。

  • 出演順:5番目の登場
  • 出演時間:19時30分ごろ

「君の名は希望」は2013年春にリリースされた5枚目のシングル。

2年前のにリリースされた曲ですが、乃木坂46の代表曲といってもいい この曲が記念すべき紅白初出場楽曲となりました。

楽曲のセンター生駒里奈さん。当時のアンダーメンバーも含めた37人全員での出場。

生駒さんは乃木坂46がデビューして以来、5枚目シングルまでセンターをつとめ、その後もグループの顔として活躍してきたメンバー。

念願の紅白初出場を飾るにふさわしい曲だったと言えるのではないでしょうか。

乃木坂カラーの紫の衣装で、乃木坂らしい清楚で爽やかな印象を全国のお茶の間に届けました。

(「君の名は希望」はジワジワとロングヒットを続け、発売から57ヶ月目にして有料音楽配信でゴールド認定(10万ダウンロード)を果たします

この翌年から乃木坂人気はさらに急上昇し、ナンバー1アイドルの座に上りつめていくことになります。

アイドルファンの間では人気だった乃木坂46ですが、翌年に初のミリオンヒットを出すようになったことからも、紅白出場は国民的アイドルになるのきっかけになったと言えるでしょう。

(ほんと初出場曲が、乃木坂らしさを印象づける「君の名は希望」でよかった!

紅白の副音声「紅白ウラトークチャンネル」では、MCを担当していたバナナマンとも共演。

乃木坂46デビュー前から番組を一緒にやってきたバナナマンとの兄妹共演も印象的でした。

楽曲披露中、設楽さんと日村さんがサビを一緒に歌うなどファンにとっては感涙のシーンもありましたね。 

躍進の2回目!2016年「サヨナラの意味」


(第67回 NHK紅白歌合戦)

2016年、乃木坂46は第67回NHK紅白歌合戦で2年連続2回目の出場を果たします。

楽曲は2016年冬に発売された16枚目シングル「サヨナラの意味」を披露。

  • 出演順:24番目の登場
  • 出演時間:21時5分ごろ

後半の紅組のトップバッターでの登場となり、2016年の躍進ぶりが分かりますね。

「サヨナラの意味」は、この年に卒業したメンバー橋本奈々未さんがセンターをつとめた曲。

初出場で披露した「君の名は希望」と同じ杉山勝彦さん作曲の乃木坂らしい一曲。卒業シーズンの音楽番組で度々披露される名曲です。

曲披露前のトークでは、卒業する橋本さんにグループのキャプテンである桜井玲香さんが手紙を読む場面もありました。(間に挟まれていた白石麻衣さんが涙ぐんでいたのが印象的

(この年も紅白ウラトークではバナナマンが出ており、橋本さんに「いい顔だ!」と叫んでいましたね。とにかくこの年の乃木坂の紅白は橋本さんの美しさに目を奪われました。

衣装はワインレッドに金の襟をあしらったワンピース(アンダーメンバーは色違いの紫の衣装)で、ステージの背景の演出と相まって出場者中もっとも綺麗なステージだったのではないでしょうか。

そして、神々しいほど美しかった橋本さん。。。

もちろん全員顔面偏差値高いで定評のある乃木坂46ですが、この時の橋本さんを見て「乃木坂46=綺麗、美しい」というイメージを持った方も多かったようです。

(「アイドルじゃなくて女優さんみたいな美しさ」・・・とか陳腐な表現しか出てきませんが、とにかく2016年12月31日 一番輝いていた人だったと思います。

そして翌年、橋本さん卒業後も乃木坂46は快進撃を続け、名実ともにナンバー1アイドルとなっていきます。

(楽曲についてもその後、2〜3月の音楽番組のリクエストで披露されたり、学校の卒業式でもよく歌われているようで、卒業曲の定番の一つになっているようです

充実の3回目!2017年「インフルエンサー」


(第68回 NHK紅白歌合戦)

2017年、第68回NHK紅白歌合戦で3年連続3回目の出場。

楽曲は2017年春に発売された17枚目シングル「インフルエンサー」。

  • 出演順:30番目の登場
  • 出演時間:21時30分ごろ

後ろから数えた方が早い登場順となりました。

「インフルエンサー」は白石麻衣さんと西野七瀬さんがダブルセンターで、この年のレコード大賞も受賞。

パフォーマンスでは、バナナマンの日村さんがヒム子として一緒に踊る演出も。

3回目の出場ということで、企画色の強い演出となりました。

(個人的には紅白よりレコード大賞のパフォーマンスが圧巻


(第59回 日本レコード大賞)

グループとして成熟を迎え、充実した一年となりました。

乃木坂46をよく知らない人でも「インフルエンサー」は聞いたことあるという声も多いこの楽曲。

パフォーマンス後には、インフルエンサーの売上ランキングがTOP5内に返り咲イタリ、YouTube動画再生回数が上昇するなど、2017年末は世間にしっかりと乃木坂46を印象づけることになりました。

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2018年の紅白出場曲、曲順は?

2018年の第69回NHK紅白歌合戦の出場が決定しました。

4年連続4回目の出場を果たしました。

楽曲は2018年冬に発売された22枚目シングル「帰り道は遠回りしたくなる」です。

  • 出演順:32番目の登場
  • 出演時間:21時50分ごろ

後半12番目の登場となり、すっかり中堅のポジションを獲得していますね。

「帰り道は遠回りしたくなる」はこの曲で卒業する西野七瀬さんがセンターをつとめる爽やか且つ切ない乃木坂らしい一曲。

白石麻衣さんがセンターの「シンクロニシティ」とどちらの曲が披露されるか、ファンの間で色々な噂もあったようですが、乃木坂の人気を支えてきた西野さんの卒業曲が選ばれました。

2016年の「サヨナラの意味」と同じように”卒業”にスポットを当てた演出も期待できますね。

(2018.12.31追記)

2018年紅白の乃木坂46のパフォーマンス。

清楚で華やかな乃木坂らしい衣装で「帰り道は遠回りしたくなる」を披露しました。

歌唱前のトークでは、西野七瀬さんのご両親からの手紙が読み上げられ涙ぐむ姿も。

そしてご両親に取材に行ったのは、なんとバナナマンのお二人。

さらにさらにバナナマンは会場にもサプライズ登場!

今年ウラトークのMCを降板していたのでまさかの登場となり、西野七瀬さんの最後の紅白パフォーマンスに花を添えてました。

まとめ

今や人気ナンバー1グループアイドルとなり、順風満帆に見える乃木坂46ですが、紅白初出場は結成して5年かかっています。

そして実は初出場の前年2014年には、「紅白出場当確?」というニュースが出た後に出場できないなど、挫折も味わっています。

この時のシーンは、ドキュメンタリー「悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46」に収録されています。

メンバーもその時のショックは大きかったようで、次こそは紅白にでる!という強い想いで活動していたそうです。

そして、そのおかげもあってか2015年から一気に飛躍していくことになります。

(実はわたしが、乃木坂46の本格的なファンになったのは紅白落選が決まった2014年の年末

すでに人気は頂点に達している乃木坂46。これからも1期生の中心メンバーが続々と卒業していくと同時に、4期生も加入し世代交代が図られていくでしょう。

人気はどこまで続くのか?
海外進出が成功しアジアを代表するアイドルにまで上りつめるのか?

これからどんな展開が待ち受けているのか楽しみですね。

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