生田絵梨花「ミュージカル&舞台」評判、歌唱力、きっかけと今後の予定は?

生田絵梨花さんといえば、今やトップアイドルグループとなった乃木坂46の中心メンバーとしてはもちろん、近年ではミュージカル、舞台女優としてもめざましい活躍をしています。

最近では音楽番組「ミュージックステーション」で、山崎育三郎さんと共にMステ史上初となるミュージカル曲を披露して話題になりましたね。

乃木坂46について詳しくない方には、テレビやミュージカルに新星のように現れた印象があるかもしれません。

しかし「人気のアイドルだから」というだけの理由で、彼女が表舞台に立ち始めたわけではありません。

本記事では、生田さんの出演ミュージカル一の紹介と舞台女優としての評判、そして舞台で活躍し始めるまでの影の努力をプロフィールと共にまとめています。

本記事はこんな方にオススメ!
  • 生田さんの舞台女優としての経歴や魅力をご存知ない方
  • ミュージカルやTVで生田さんのことを知ったけど、アイドルとしての生田さんについても興味がある方
  • 乃木坂46は好きだけど、生田さんのことをまだ詳しく知らない方

すご〜く長い記事なので、目次から読みたい部分からご覧くださいね^^

スポンサーリンク

生田絵梨花さん出演ミュージカルまとめ

「虹のプレリュード」

原作:手塚治虫
演出:上島雪夫
主催・製作:ネルケプランニング

2014年10月から天王洲銀河劇場で開催された「虹のプレリュード」でミュージカル初主演を務めます。

「虹のプレリュード」は手塚治虫原作のマンガを舞台化し、ロシアに侵略されつつある19世紀ポーランドが舞台。

恋に音楽に、祖国への愛に命を燃やす芸術家たちの姿が描かれ、生田さんはヒロインのルイズ役を熱演しました。

本格的なミュージカルは初主演ということで

「当時の私は、歌い方も分からないし、せりふの抑揚とか、立ち姿とか、一から教わりました。」
出典:乃木坂46新聞(日刊スポーツ)

当時まだ若干17歳。

まだ少女っぽさの残る生田さんの男装姿がハマっていました。

歌、演技に加えて、得意のピアノ演奏も行いました。

「リボンの騎士」

原作:手塚治虫
演出:上島雪夫
主催・製作:ネルケプランニング

2015年11月、手塚治虫原作によるミュージカル「リボンの騎士」に出演。

男と女の両方の心を持つ女の子でありながら、王子として育てられた主人公サファイヤ役を演じました。(同じ乃木坂46のキャプテン・桜井玲香さんも魔女の娘・へケート役で出演)

透明感溢れる気高い役どころは、生田さん自身が持っているキャラクターとも合っていて魅力的でした。

アイドル・生田絵梨花だから掴んだ仕事とはいえ、乃木坂46はこの年結成から5年目にして初の紅白出場を果たしたばかり、まだまだ知名度が無い中での舞台でした。

また「リボンの騎士」は少女漫画雑誌”なかよし”の60周年記念公演でもあり、ミュージカル界の若手(当時18歳)として そのポテンシャルを期待されていたことが伺えます。

「ロミオ&ジュリエット」

原作:ウィリアム・シェイクスピア
演出:小池修一郎
主催・製作:東宝 他

2017年1月から上演された「ロミオ&ジュリエット」では、ジュリエット役にWキャストで抜擢。

人気もありスタンダードな演目に出演するということで、メディアでも注目が集まりました。

演技と歌唱力について、Wキャストの木下晴香さんの評判も高かったようですが、生田さんも可愛らしいビジュアルと雰囲気がマッチしていました。

ミュージカルファンも観劇する演目ゆえに、「アイドルが・・・」というプレッシャーもあったはずです。

ミュージカルファンからは期待半分・不安半分で見られたはずですが、初々しさやキラキラ感、伸びのある高音がヒロインの役柄とあっていて好印象を残していました。

【追記】

2019年2月から公演される「ロミオ&ジュリエット」に生田絵梨花さんの再演が決定。

前回と同じジュリエット役での出演となります。成長した姿が楽しみですね。

「レ・ミゼラブル」

原作:ヴィクトル・ユゴー
演出:ローレンス・コナー、ジェームズ・パウエル
主催・製作:東宝

日本初演30周年として2017年5月から公演された「レ・ミゼラブル」。

この歴史あるミュージカルの代名詞とも言われる作品に、生田さんはコゼット役でトリプルキャストの一人として出演しました。(コゼット役は生田さんの他、小南満佑子さん、清水彩花さん)

コゼットは、不遇な少女時代はあるものの、主人公ジャン・バルジャンにたっぷりの愛情で裕福に育てられたお嬢様という役どころで、前作のジュリエット役に続いて生田さん自身にぴったりの配役。

ミュージカルデビュー3年目にして、聖地「帝国劇場」に立つことになりました。

生田さんにとってレ・ミゼラブルは小学4年生の時に観劇してからずっと、いつかコゼット役を演じたいと声楽を学び始めたほどの夢にまで見た作品。

「アイドル活動も『ミュージカルやステージが好き』という気持ちの延長線上にあって。乃木坂46のメンバーとして活動する中でも、『レミゼ』に出たいという気持ちは無くなるどころかますます強くなって消えませんでした」

共演した森公美子さんは、生田さんにこんな期待を寄せています。

「「堂々としてさすがですよね。歌いながら踊ってるのをいつもやってらっしゃるから、本当にミュージカルに向いているんですよ」と称賛。「音大出てらっしゃるからすごくいいピッチで音程がよく、きっと性格もいいんでらっしゃるから。本当にすばらしいと思いました」と感想を述べた。」

【追記】
2019年公演もコゼット役での続投・再演が決定しています。 

「モーツァルト!」

原作:ミヒャエル・クンツェ
演出:小池修一郎
主催・製作:東宝

2018年5月に帝国劇場で初日を迎えた「モーツァルト!」。

・東京公演:帝国劇場 2018年5月26日(土)初日~6月28日(木)千穐楽
・大阪公演:梅田芸術劇場メインホール 2018年7月5日(木)~18日(水)
・名古屋公演:御園座 2018年8月1日(水)~19日(日)

“音楽の天才”モーツァルトが駆け抜けた歓喜と苦悩の35年の生涯を描く大ヒットミュージカルで、2002年日本初演以来となる約4年ぶりの上演となりました。

生田さんは、主人公ヴォルフガング(アマデウス・モーツァルト)の妻・コンスタンツェを演じました。

(平野綾さん、木下晴香さんとのトリプルキャスト。過去には女優の松たか子さんやソニンさんも演じた役柄)

過去に出演した作品では清廉なヒロイン役が多かった生田さんですが、本作では自由奔放で気性の激しい悪妻とも言われるコンスタンツェ役。

生田さんのイメージとは違う役柄ということで、彼女にとっても大きな挑戦だったのではないでしょうか。

実際、公演前の取材ではこう語っています。

「オーディションのときも自分とはタイプが違うのではないかと思って、それでもできる限り、精一杯やらせていただいたんですけど、それくらい自分でも、お客様にとっても、今まで演じてきた役だったり、自分の普段の感じからは想像ができないんじゃないかなと思います」

そして公演後の記事においても「自身の課題は?」という質問に対して、驕ることなくこう語っています。

「声の幅ですね。 〜中略〜 レジェンドの方々は役の年齢や感情によって使い分けていますね。私はもともと声質が高めで張っているので、その声のままいくら感情を込めて悲しく歌っても伝わらないんです。」
出典:乃木坂46新聞(日刊スポーツ)

生田さんも堂々と演じられていたと思いますが、同じコンス役(ベテランの平野綾さんや同じ若手枠の木下晴香さん)と比べられることもあったのでしょうね。

特に木下さんとは、今後も良きライバルとしてミュージカル界を盛り上げてくれるのではないでしょうか。

最新情報

2019年はすでに3つのミュージカルへの出演が決まっています。

「グレート・コメット」

2019年1月5日(土)~27日(日)
東京都 東京芸術劇場 プレイハウス

2019年1月から上演されるミュージカル「ナターシャ・ピエール・アンド・ザ・グレート・コメット・オブ・1812」にナターシャ役で出演することが決定。

グレート・コメットは、2017年トニー賞最多12部門ノミネート。
ブロードウェイを席捲した革新的ミュージカルの日本初演ということで、生田さんへの期待の高さが伺えます。

「ロミオ&ジュリエット」

2019年2月23日(土)〜3月10日(日)
東京公演・東京国際フォーラム

2019年2月から上演される「ロミオ&ジュリエット」への出演が決定。

2017年公演に続いてジュリエット役を演じます。

生田さんが出演するのは、東京公演、大阪公演となります(愛知公演は出演しないとのこと)。

「レ・ミゼラブル」

2019年4月19日(金)〜5月28日(火)
帝国劇場

2019年4月から上演される「レ・ミゼラブル」全国5大都市ツアー公演にコゼット役で出演することが決定しています。

2017年の30周年公演に続いての再演。

帝国劇場を皮切りに、名古屋(6月)、大阪(7月)、福岡(8月)、北海道(9月)での公演が予定されています。

生田絵梨花さん舞台女優としての評判、歌唱力とその魅力

乃木坂46のグループ内やファンの間では、高い歌唱力と音楽センスで評判の生田さん。

しかしミュージカルというプロの舞台ではまだ新人です。

この点については、本人もこう話しています。

「本当に実力がある人はごまんといるし…。その人たちは十数年かけてその道を究めているわけで、私はミュージカルを始めてからまだ3年とか…。歌をちゃんと習い始めて2年弱。まだこれからだ、っていう希望を持って、とにかく継続するしかないんです。」
出典:乃木坂46新聞(日刊スポーツ)

と謙虚に自己評価をしています。

(乃木坂46のメンバーはこういう所が本当にみんないい子なんですよね。。。

そして彼女のすごいところは、ただ謙虚なことだけではありません。

アイドルであることを言い訳にするわけでもなく、逆にアイドルとして参加しているからこそ求められる役割も自覚的にちゃんと受け入れている節もあります。

(ミュージカルが好きだからこそ、ミュージカル界にも貢献したいという気持ちがあるのでしょうね

そして注目度の高いアイドルが本気で舞台に挑戦しているということで、ミュージカル界の期待も高いようです。

2017年6月には、音楽・演劇界の明日を担う人材や、その向上・発展に功労のあった人物に授与される「岩谷時子賞」を受賞しました。

「こんな素敵な賞をいただいてしまって
恐れ多さと光栄な気持ちでいっぱいです。

どこの現場に行っても自分はまだまだ実力は一番下で
周りは私にとって先生みたいな方ばかりです。

そんな中で私が賞を頂くなんて震える思いですが
私が出演することで
知らない世界だけど覗いてみようと興味を持ったり
実際に観に来てくださった皆さんのパワーのおかげだと
思っています。」
出典:乃木坂46公式ブログ

そして「ロミオ&ジュリエット」「モーツァルト!」で演出を手がける小池修一郎さんも生田さんをこう評しています。

「平成も終わろうとしている今に、こんなに「穢れない純粋さ」と「おごらない美しさ」を持っていることは大変な衝撃でした。」
出典:乃木坂46新聞(日刊スポーツ)

一方、生田さんの女優としての特長として

「最初はかたくなな感じで、稽古での演技でも生硬(せいこう)なんです。」
「今の若さゆえの硬さというのは最大の魅力であり武器になっていると思います。これがこなれていった時、初々しさではもう通用しなくなった時にどういう方向にいくのか? というのが分かれ目になると思う」
出典:乃木坂46新聞(日刊スポーツ)

かつてインタビューで、学生時代に「この子は真面目でしっかりしている」と見られがちな点をコンプレックスとしてあげていた生田さん。自身でも表現力を課題にあげています。

バラエティ番組などでの活躍を見ると笑いへの対応力はむしろ高く、決して真面目一辺倒ではないのですが、根っこの部分が真面目で負けず嫌いなんでしょうね。

乃木坂46の活動でも初期の頃は笑顔が苦手で、口は笑ってるけど目が笑っていないと言われることの多かった生田さんですが、最近はすっかり表情も柔らかくとても魅力的になっています。

今後さらに経験を積んでどのように変化し成長していくのか、すごく楽しみですね。

いつも課題を克服してきた生田さんなので、必ず成長してくれるのではないかと思います。

その理由は

・生田さんが今後も舞台を続けていくことに本気なこと
・音楽の道で生きてく覚悟を決めていること です

「まだミュージカルの世界に足を踏み入れたばかりなので、これを何十年も積み重ねられる人間になりたいです。ずっと続けていきたい。」
出典:乃木坂46新聞(日刊スポーツ)

何十年!

小学2年生の頃から夢見ていた世界。

舞台への愛と覚悟の本気度が伺えますね。

次になぜ生田さんが、ミュージカルの世界を目指すことになったのか?

生い立ちから舞台女優を目指すきっかけになった出来事、そして乃木坂46に入りミュージカルの仕事を掴むにいたるまでを紹介します。

スポンサーリンク

生田絵梨花さんプロフィール~舞台女優への道のり~


(C)乃木坂46LLC

愛称:生ちゃん
生年月日:1997年1月22日
血液型:A型
身長:160cm
出身地:ドイツ(デュッセルドルフ)
特技:ピアノ

生田さんはドイツ(デュッセルドルフ)で生まれます。

4歳からピアノを習い始め、5歳の時に東京に戻ってきます。

ピアノは日本クラシック音楽コンクールに入選するなど本格的な腕前で、乃木坂46のライブでも披露するなどグループの特長の一つにもなっています。

そして音楽やステージへの憧れのきっかけとなったのが、小学2年生の頃に母親と一緒に青山劇場で鑑賞したミュージカル「アニー」

それが舞台の世界を目指す原体験となります。

ちなみに、親戚にBOØWY、GLAY、JUDY AND MARYといった数々のアーティストのプロデュースを手がけた佐久間正英さんがいたり、祖父がビクターの洋楽部門に勤務していたことがあるなど、音楽は身近な存在だったようです。

また小中の頃は、ピアノ以外にもクラシックバレエ・英語・数学など、毎日習い事に通う日々を送り、中学校では学級委員もつとめるなど、絵に描いたような優等生。

そして中学2年生の時に、乃木坂46の1期生オーディションに応募して、見事に合格します。

グループでは「天才少女」と呼ばれ、1stシングル「ぐるぐるカーテン」からフロントメンバーをつとめ、10thシングル「何度目の青空か?」ではセンターも経験、その後も中心メンバーとして活躍しています。

これだけ見ると順風満帆すぎる道のりですが、決してそんなことはありませんでした。

…夢見る少女の挫折

小2の頃にミュージカルを見て舞台上の世界に魅了された生田さん。

ステージに立ちたいという憧れは夢になり、実際に舞台のオーディションを受け始めます。

しかし結果は惨敗・・・

「少5でジュニアミュージカルに初めて立って、その後もいろいろ舞台のオーディションとか受けてました。でも、落ち続けてましたね。」
出典:乃木坂46新聞(日刊スポーツ)

芸能はいわばスポーツと同じでプロの世界。才能のある子が人一倍の努力と運に恵まれて、それでも表舞台に立てるかという厳しい世界です。

夢見る幼い少女は、厳しい現実を目の当たりします。

「私はほとんど経歴もないし、相手の反応も薄くて、「はい、ありがとうございました」って。全く必要とされたないんだな、って思いました。」
出典:乃木坂46新聞(日刊スポーツ)

オーディションを受けては落ちるという挫折を味わっていた生田さんですが、当初アイドルになるという考えはなかったそうです。

しかし、たまたま見ていたテレビで乃木坂46の募集を知り「歌、ダンス、ステージ」という共通点を見出し、母親に知らせた上で自らオーディションに応募します。

これは推測ですが、アイドルグループという道はおそらく彼女の本意ではなかったと思うんですよね。

なぜなら彼女のやりたかったミュージカル女優とアイドルグループとでは、明らかに道が違うわけです。

生田さんが乃木坂46に「共通点を見出し、応募した」のも、「このままストレートに舞台を目指していても叶わない」という、少女なりの苦渋の思い(?)があったのではないでしょうか。

彼女は乃木坂46に応募した理由として、こんなことも言っています。

「それに”1期生”っていうのにひかれました。みんな一緒に始められるんだって。だったらここでチャレンジしてみようって」
出典:乃木坂46物語

この言葉は小学生時代、すでに子役として活躍し経歴があった子たちにオーディションで負け続けた過去があったからかもしれません。

横一線で始められるところに希望を感じたのではないでしょうか。

そして小学2年生の時に夢見た舞台とは違うけれど、ステージ立つという夢を諦めず「回り道」ではあるけれどチャンスを掴みます。

…音楽の道とアイドルの狭間での葛藤

乃木坂46に入ると生田さんはすぐに中心メンバーとなりました。

のちに音楽大学へ進学できるほどのピアノの技術、そして歌唱力や演技力もファンの間で高く評価されます。

ミュージカルを目指していた生田さんにとっては、幸運にも乃木坂46は舞台や演劇要素をコンセプトに加えたグループとして活動を始めます。

(偶然か必然かわかりませんが、もしかしたらオーディションに合格した生田さんを含むメンバーを見て、秋元康さんや運営が舞台もできると思ったのかもしれませんね

そして乃木坂46がデビュー直後から行なっていた「観客が審査して舞台に出演するメンバーを選ぶ」という、オーディション型のミュージカル「16人のプリンシパル」では、生田さんは絶対的な支持を受け常にトップに立つ活躍を見せます。

しかし乃木坂46に加入してから3年、生田さんはグループを辞めようか迷っていたそうです。

アイドルに向いてないかもしれない、という思いもあり

「高校3年で受験だったんです。やっぱり音大に入りたくて・・・。

『両立はもう限界だ』と思っていました。」
出典:乃木坂46物語

もともと生田さんは音楽大学を目指していました。

夢を叶えるための音楽の勉強と、夢への一歩目であるアイドルの活動、その狭間での葛藤もあったのでしょうね。

しかし音大に入るには、毎日5時間以上練習を続けていなければ難しいと言われています。

そして彼女は「活動の一時休業」という選択をします。

しかしこの時、生田さんの夢であったミュージカルの仕事のオファーが舞い込んできます。

「驚きました。ミュージカルは、私が乃木坂46に入る前からの目標だったので。受けるかどうか本当に迷いました。」
出典:乃木坂46物語

タイミングが良いのか悪いのか、オファーを受ければ受験のために一日数時間のレッスンがある中で舞台の稽古もしなければなりません。

しかし、彼女は受験と同時にミュージカルのオファーも受けることを決めます。

当然、レッスンと舞台の両立は困難を極め、睡眠時間が1日平均3時間という日々が毎日続いたそうです。

そして見事、音楽大学の合格とミュージカル初主演という夢を掴み取ります。

そこからはご存知の通り、ほぼ毎年のようにミュージカルの舞台に立つようになります。

最初は乃木坂46というアイドルだからこそ掴めた舞台の仕事かもしれません。

それでも幼い頃から目指していたステージに「回り道」をしながらも辿りついた生田さん。

まだまだ若いですし、これからの活躍にますます期待したいですね!

(ちなみに大学は、俳優の山崎育三郎さんや松下奈緒さんと同じ学校とのことです。

補足
生田さんの可憐でキュートな魅力がつまった写真集「転調」について、別記事で紹介しています。さらに2nd写真集の発売も決定。実はスタイルも抜群な生田さん

詳しくは「【乃木坂46】写真集まとめ 売上ランキング~感想&解説〜」をご覧くださいね。

【乃木坂46】写真集売上ランキング~感想&解説まとめ〜

2018.02.28

まとめ:生田絵梨花とは「努力の天才」である

  • ピアノができて歌も上手で育ちがいい!
  • しかもスタイルも良くて可愛い!!
  • しかもバラエティ番組に出れば、笑いもとれる!!!

生田さんはメディアなどでは「天才」と呼ばれることも多いです。

しかし過去の経歴と苦労からもわかるように、

彼女は決して天才というわけではなく

「努力の天才」

そう言えるのではないでしょうか。

最後に生田さんのことがもっと好きになる動画を紹介して終わりにします。

いつか本当に「情熱大陸」に出演することを願って。

今後のますますの活躍を期待したいですね!

以上、おるかでした。

【参考資料】

それまで、名前も知らなかった“乃木坂”という場所にアイドルになるためにやってきた、少女たちの涙のストーリー。
>>>乃木坂46物語

>>>悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46 Blu-ray コンプリートBOX(4枚組)(完全限定生産)

スポンサーリンク
スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。