書評ブログでアクセスを稼ぐ方法を考えて実践したらプチバズった!

こんにちは、おるか(@dreamplanner197)です!

書評ブログではアクセスを稼げない。

ぼくも書評記事を書きますが、まあ見られません。

気づいてなかったんですが、これ理由があって当たり前なんですね。

何で気づかなかったのか、お恥ずかしいくらいですが、それでも何とか書評記事でアクセス稼いでみたいな〜と思い、実際に狙ってそこそこPV数を稼げた方法を紹介します。

(狙って再現できたのが嬉しくて嬉しくて・・・)

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書評記事にアクセスがない理由

まず原因を分析しようと、書評をメインにしているブログを色々読んでみました。

すると、名物ブロガーや著名人の記事は別として、やはり書評記事はアクセスが少ない様子。

以前は書評ブログも盛り上がっていた時代があったような気がしていましたが、今はイマイチなようです。(ここでの書評は、マンガを除く書籍類のことです)

そしてその理由として、一番しっくりきたのが「Grunes Haus」さんの記事。

・そもそも需要が少ない
・読んでない人より読んだ人がアクセスする?

言われてみるとその通り!!

自分が本を買うときの行動を振り返ってみれば、よく分かりますよね。

ということでユーザー目線で書評記事にアクセスが少ない理由を考えてみました。

書評ブログじゃなくてAmazonのレビュー見るし・・・

自分が本を買おうとして他人の意見を参考にするときは、普通Amazonのレビューを見ますよね。

もしくは本好きであれば、読書系のWEBサービスを利用するでしょう。

ぼくもです!

自分でさえ見ることのないブログの書評記事を他に一体誰が見るというのでしょうか。。。

だいたい本の題名をタイトルにしちゃって、ますます検索されないという事態に・・・

これやってしまいがちです。

ぼくもです!

本の題名をタイトルにすると、検索の母数がめっちゃ少なくなってしまいます。

その理由は上述の通り、だいたいの人はネット書店のレビューや専門のWEBサービスを見るからです。

わざわざGoogleなどで検索する人は、相当な物好きでしょう。

しかも書評記事はアクセスが少ない割に、やっている人が多いので検索上位に表示させることが難しい(気がする)。

すでに本を読んだ人がアクセスするから、収益化も難しいし・・・

これもその通りだと思います。

書評する人は必ずしもアクセスや収益を稼ぐことが目的ではないかもしれませんが、少なくともぼくはそうではありません。

だから、できるだけ見てもらいたいし、できることなら本も買ってほしい。。。

ということで、自分なりに色々と考え対策して書いたのが「西野亮廣さんの本「革命のファンファーレ」の感想を共有したい!!現代のお金と広告のはなし」という記事。

ありがたいことに、1日で2,000PV以上読んでいただくことができました!

書評記事でアクセスを稼ぐために実践した4つの方法

ここからは、実際に1日で2,000PV以上アクセスを稼ぐことができた記事で実践した方法を紹介します。

1)発売してすぐの本の書評を書くこと

ロングセラーの本は別として、流通している書籍のほとんどはいわゆる初動型です。

だから当然、見込み客の多い発売当初に記事をあげるべきです。

今回ぼくは発売後、2週間と少し遅くなってしまいましたが、もっと早ければより多くの人に見て頂けたのではないかと思っています。

発売後、1週間以内には記事にするのがいいと思います。

2)ネタバレ記事にしないこと

あらすじをなぞったようなネタバレ記事にしないこと。

書評記事に引用はつきものですが、極力最小限にします。

なぜかというと、今回の方法は発売当初に記事にすることが前提なので、まだ本を読んでいない人も多くネタバレを嫌うと考えたからです。

かといって全くネタバレがないのも、興味をそそられませんのでバランスが難しいところですが、本の内容そのものではなく、読んで自分なりに考えた感想を主にします。

なんて偉そうなことを言ってますが、ぼくはちゃんとできていないかも。。。(しかも今回の記事は著者の西野さん自らネタバレOKを宣言していたので序文はほぼ公開しています)

自分なりの解釈を書いているつもりですが、面白い内容になっているかというと微妙です。

どこぞの知らん人の読書感想文なんて誰が見るかってことですが、それでも独自の切り口があるものは少なからず読まれるのではないかと思います。

3)SNSに積極的な著者の本を書評すること

今回はこれを完全に狙いました。

SNSの影響力がどのくらいあるか実験してみたかったこともあり、SNSでシェアやRTに積極的かつフォロワーの多い著者さんの本を選びました。

そして記事を書いた後、Facebookページとツイッターへ投稿。Facebookで著者さん本人にシェアしていただき、プチバズることができました。

つまり、著者さんありきで読む本を選んだということです。

これは邪道かもしれませんが、そもそも「書評を読んでほしいのか?」それとも「自分のブログ記事を見てほしいのか?」を明確にしておくのは大切です。

書きたいだけならば自分の好きなようにすればいいし、誰かに読んでほしいだけならレビューサイトに投稿すれば良いでしょう。何を目的するかで手段は変わります。

4)関連記事で他の書評記事も紹介すること

関連記事のリンクを貼れるだけ貼ります。

今回は4つ関連記事へのリンクを貼りました。

本が好きな人は、常に面白い本を探しています。本への興味関心度が高いので、関連記事も積極的に見てくれます。

実際に、本記事の書籍よりも関連記事で紹介した本の方が多く売れました。

まとめ

今回紹介した内容は、ブログ経験者からすると当たり前のことばかりだったかもしれません。

でも大事なことが分かりました。

情報をただ情報として知るだけではなく、しっかり研究した上でそれを実際に試して経験すること。それができたことは自分的にすごく良かったです。

  • 発売してすぐに書くこと
  • ネタバレ記事にしないこと
  • SNSに積極的な著者の本を書評すること
  • 関連記事で他の書評記事も紹介すること

今後また別記事で再現できるか試してみたいと思います。

ちなみに、プチバズった後のアクセスですが・・・

ほぼゼロです!

・・・とはいえ書評でも少しは検索流入のある記事も一応あるので紹介します。

●検索流入のある書評記事

>>>【ZERO to ONE】ゼロトゥワンの要約と21世紀最強の名著である理由

>>>寿命100年時代に絶望を感じた貴方へ|ライフシフトとは?要約をまとめてみた

この傾向から言えることは「書評記事で検索流入を狙うなら、タイトルのキーワードに本の題名以外のワードを混ぜること」ですかね。

どなたか書評記事でアクセスを稼ぐコツをご存知でしたら、ぜひ教えてください。

以上、おるかでした!

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1 個のコメント

  • 書評ブログで稼ぐことはできますか?マネタイズが難しい6つの理由|クロネのブログ講座 へ返信する コメントをキャンセル

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