リップルの歴史と価格推移|今後の将来性は?

日本でも大人気の仮想通貨リップル(XRP)。

時価総額ランキングでも第3位と世界でも影響力のある仮想通貨の一つです。

しかし人気があるにもかかわらず、リップルの歴史や意義、他の仮想通貨との異なる特徴についてご存知ない方も意外といるのではないでしょうか?

本記事では、そんなリップルの誕生から歴史、そして最新情報について解説しています。

過去の価格推移も紹介していますので、今後の将来性を占う意味でもこの機会にぜひ一度ご覧ください。

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リップルの歴史~誕生から現在~

歴史を振り返る前に簡単にリップルについて、おさらいしましょう。

「リップル」とは単に仮想通貨のリップル=XRPのことだけを意味するわけではありません。

リップル社によって開発・運営されているブロックチェーン技術を利用した決済システム、送金ネットワークを指して「リップル」(リップル・プラットフォーム)と呼ばれることもあり、そのリップル・プラットフォーム上で使われる仮想通貨がXRPというわけです。

つまりリップル社は、仮想通貨としてのリップル(XRP)を提供しているだけでなく、むしろ送金システムとしてのリップル・プラットフォームを既存の企業や銀行にサービスを提供する企業なのです。

リップルには、国際送金が格段に安いコストで行うことができるメリットがあります。

そして既存の金融機関と数多く提携していることが特徴で、他の仮想通貨と比べて現実的で実用性が高いことがXRPの価値・強みでもあります。

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2018.05.17

2004〜12年・・・リップル誕生前史

2004〜2008年

仮想通貨としてのリップル(XRP)が配布されたのは2013年です。

しかし実はその9年前からリップルの大元となるプロジェクトは考案されています。

2004年、為替取引システムの開発に携わっていたライアン・フッガー氏が、リップル・ペイメント・プロトコル(リップルの元になるコンセプト)を考案します。

そして2005年、RipplePay.comが始動します。

仮想通貨としてのリップル(XRP)の誕生は2013年になるまで待たなければなりませんが、2008年にサトシ・ナカモト氏によりビットコインとその技術を支えるブロックチェーンに関する論文が発表され、2009年に世界初の仮想通貨ビットコインが発行されるとリップルのプロジェクトは急速に動き出します。

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2018.02.01

2010〜2012年

2010年にビットコイン取引所「マウントゴックス」を設立したジェド・マカレブ氏が、その翌年にブロックチェーン技術を元に現在のリップル(XRP)につながるアルゴリズムを考案します。

その後ジェド・マカレブ氏は取引所マウントゴックスを売却。ライアン・フッガー氏からリップル・プロジェクトを譲渡されていたクリス・ラーセン氏と共にオープンコイン・インク(現在のリップル社)を設立します

そして2012年、オープンコイン・インク(現リップル社)はリップルの取引プロトコルを開発します。

2013年・・・リップル(XRP)の誕生

リップルのコンセプトを具現化した取引プロトコルを開発したオープンコイン・インク(現リップル社)は、数々のベンチャーキャピタルから出資を受けます。

そしてこの年の9月に社名をリップル・ラボに変更

そして11月、ついに仮想通貨リップル=XRPの発行を開始します。

ここに仮想通貨としてのリップルが誕生するのです。

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2014〜15年・・・静かなる成長

リップル価格:1XRP=0.5円〜3円

取引所マウントゴックスのビットコイン流出事件により停滞していた仮想通貨界隈でしたが、リップルは着々と資金調達を重ね、各国の金融機関と提携していきます。

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2018.05.19

リップルはビットコインとは異なり、いち民間企業が発行する仮想通貨です。

ビットコインが国や企業といった中央集権ではなく、分散・自治というコンセプトが中心にありますが、リップルはそれとは逆のものになります。

マウントゴックスの事件により仮想通貨への信頼性が揺らいでいたこの時期に、ビットコインとは違う角度からリップルはその存在感を高めていきました。

しかしリップルの価格自体は、ビットコインの様に数十倍に高騰することもなく1XRP=1円前後で推移しています。

2016~17年・・・表舞台に現れたリップル、そして急騰へ

リップル価格:1XRP=0.5円〜283円

国内大手金融機関であるSBIホールディングスがリップル社に出資し、SBIリップルアジア設立を発表します。

SBIがみずほ銀行とリップルの実証実験を開始するなど、この頃から日本でもリップル(XRP)の一般知名度が段々と高まっていきます。

しかしながら、相変わらず価格は2017年2月頃まで1XRP=1円未満で推移しています。

この後も送金におけるコスト削減に有用な仕組みとして、リップルは国内外問わず数多くの金融機関と送金実験を開始します。

こうしてリップルの実用性に注目が集まるとともに、仮想通貨ブームとあいまって2017年3月以降から価格は上昇の一途を続け年末には1XRP=283円の最高値を記録します。

その後2018年、仮想通貨バブルが弾け5月現在1XRP=75円前後で推移して現在に至ります。

リップルの価格推移

▪️2014年初頭:1XRP=0.6円

▪️2015年初頭:1XRP=1.7円

▪️2016年初頭:1XRP=0.7円

▪️2017年初頭:1XRP=0.7円

ここから上昇を始めます。

▪️2017年3月:1XRP=2.1円

▪️2017年4月:1XRP=5.4円

▪️2017年5月:1XRP=45円

この時、年初から約60倍に。しかし翌月には暴落。

▪️2017年7月:1XRP=18円

急落後、一時10円の安値をつけて、年末まで20〜30円のレンジで停滞します。

(あまりにも急騰急落が激しかったこともあり、この時リップルの評判は賛否両論だった様に思います)

▪️2017年12月:1XRP=283円

停滞を続けていたリップルも仮想通貨ブームとあいまって、283円の最高値を記録。

年初からなんと400倍、前月から10倍に高騰します。

▪️しかし2018年になると仮想通貨バブルが崩壊。

2月には100円、3月=60円、4月=50円と下落して底を打ち、5月現在1XRP=75円前後で推移しています。

今後のリップルはどうなるのか?

リップルの今後の鍵を握るのは、やはり世界各国の金融機関との取り組みです。

もし既存の銀行や決済システムにリップルが本格的に使われるようになれば、現在の価格はまだまだ安く今後もっと価値が高まる可能性もあります。

しかしながら最初に説明したようにリップルのシステムが利用されても、XRPが使用されるとは限りません。リップル社の価値が高騰する可能性は非常に高いですが、必ずしもXRPの価格が上がるとは限らないので慎重に見極める必要があります。

とはいえ国内では大手のSBIホールディングスがリップルを後押ししているなど、数ある仮想通貨の中でも好材料は豊富です。

今後リップルがどのような発展を遂げるのか、楽しみに見守りたいですね。

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【最新】リップル取引所比較!おすすめランキング」をご覧くださいね。

以上、おるかでした!

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2018.05.17

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