「仮想通貨はもう遅い?」という声もありますが、正確には「仮想通貨は実需および中長期で投資するターム」になったのだと思います。
そこで本記事では、中長期スパンで有望な仮想通貨の中から、「QLC(Qlink)」を紹介します。
「QLC(Qlink)」の特徴、買い方、今後の将来性を解説いたします。
「QLC(Qlink)」とはどんな通貨か?
QLC(Qlink)は、世界初の「分散型モバイルネットワーク」を高セキュリティかつ低コストで構築することを目的として作られた仮想通貨です。
今、イーサリアムに迫る勢いの仮想通貨NEO(ネオ)をプラットフォームとしたトークンで、シンガポールのQlink Foundationが開発しています。
NEO(ネオ)についてはこちらの「【2018年】これから儲かる仮想通貨「NEO」の買い方と今後の予想」をご覧くださいね。
「分散型モバイルネットワーク」とは
分散型モバイルネットワークとは
すごく簡単にいうと「Wi-Fiのシェア」「QLC(Qlink)を使用したWi-Fiの共有サービス」のこと。
これにより、個人が他人にWi-Fiスポットを提供できるようになります。
これまでのWi-Fiサービスとの違いは、Wi-Fiの貸し借りを業者ではなく個人間(CtoC)でも行うことができるという点です。
例えば、あなたがWi-Fiを提供する側だとすると・・・
Wi-Fiを利用したい人はQlinkをあなたに支払い、あなたは報酬としてQLCを受け取ります。
この仕組みをブロックチェーンとスマートコントラクトの技術で、認証・課金・支払い情報を管理することで安全に実現します。
またこの仕組みに、動画や広告などのデジタルコンテンツも配信・流通させることで、個人・企業・コンテンツ制作者双方にとって、低コストで容易な契約というメリットをもたらします。
海外旅行に行った際にネットに繋がらなくて困った人もいるかと思いますが、世界的に見るとWi-Fiスポットはまだまだ足りていないのが現状です。
最近では日本国内のWi-Fiスポットもかなり増えましたが、まだ完璧ではありません。
個人でもWi-Fiを共有できるようになると、かなり便利に世界になるのではないでしょうか。
このようにQLCは、使用用途が明確な仮想通貨だと言えます。
●QLC(Qlink)のウェブサイトはこちら
https://qlink.mobi/f/qlink
「QLC(Qlink)」の将来性
QLC(Qlink)の将来性・可能性をまとめると
1)シェアリングエコノミーの流れに乗っている!
2)アリババの後ろ盾と開発者のコネが期待できる!
3)今後の計画が明確である!
という点にあります。
1)シェアリングエコノミーの流れに乗っている!
先ほど「個人間でのWi-Fiの共有を実現する」と申し上げましたが、もちろん法人がこの仕組みを活用することも有り得るでしょう。
例えば、QLCを支払う代わりに、広告を視聴してもらうことも考えられます。
またWi-Fiを導入していない小さなカフェや個人商店においても、容易に低コストで導入することも可能になり(場合によっては、お客さんが他のお客さんに提供するなんてことも)、お店のサービスを充実させることができます。
まさに、今流行りのシェアリングですね。
あらゆるモノ・サービスはシェアされていく流れですので、このQLCも急拡大していく可能性も大いに秘めていると思います。
2)アリババの後ろ盾と開発者のコネが期待できる!
QLC(Qlink)のCEOアレン・リー(Allen Li)は元々、世界100カ国以上でWi-Fiを提供している「YouYou Mobile」の創設者です。
YouYou Mobileは世界中の通信事業者と提携しており、中国のアリババ・グループから出資を受けています。
またアドバイザーにアリババの共同設立者のShihuang Xieが参加していることから、事業実現に向けて強い後ろ盾が期待できます。
(アリババとは簡単に言うと中国のAmazon。日本では馴染みがないかもしれませんが世界有数の巨大企業です)
また仮想通貨の中には、何を目的としたものか分からないものも多々ありますが、QLCは事業サービスありきの仮想通貨だと言えるのではないかと思います。
その点で、サービスが普及すれば実需要(通貨の流動性)が高まり、価値も上がることが期待できます。
3)今後の計画が明確である!
ホワイトペーパーでは、今後2018年の間にQlinkモバイルとデスクトップアプリケーションをリリースすることが予定されています。
QLCは時価総額100億円以下でランキングは190位前後と伸び代があります。
(2018年1月現在 1QLC=約35円)
計画が予定通りに進めば将来的に、QLCの価値はかなり上がるのではないかと思います。
QLCの懸念材料
QLCが目指すビジョンは、非常に将来性のあるものだと思います。
ただし、実現できれば・・・の話です。
正直なところ、通信事業については多くの異なる通信事業者とパートナーシップを組む必要性があります。また国を超えて実現できなければスケールメリット(需要)も高まりません。
かなり野心的なサービスだと言えるでしょう。
まずはアジア圏、もしくはWi-Fi普及率の低い途上国からサービスを広げていくのではないでしょうか。
そこでアリババがどのくらい影響力を発揮できるか、後押しがあるかが、肝になってくるのではないかと思います。
QLC(Qlink)の買い方、購入できる取引所
QLCは、海外の大手仮想通貨取引所「Kucoin(クーコイン)」で購入できます。
ただしKucoinには日本円が入金できません。
そのため国内取引所などで購入した通貨をKucoinの口座に送金する必要があります。
Kucoin(クーコイン)
Kucoinはどんな取引所かというと
・仮想通貨の種類が豊富
・取引手数料0.1%(独自トークンを買うと配当あり)
・日本語対応
・本人確認なしですぐ取引可能
QLCの購入方法
Kucoinの登録方法、QLCの購入方法については
「仮想通貨取引所「Kucoin(クーコイン)」登録方法と使い方」をご覧ください。
【公式サイト】
●Kucoin(クーコイン)
※Kucoinには日本円が入金できないので、先に国内取引所でビットコインかイーサリアムを購入しておきましょう。(最近BTCの送金に時間がかかるようです。送金を急ぐ場合は、ライトコインLTCをコインチェックで購入することをおすすめします)
【おすすめの国内取引所】
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まとめ:プロダクトを応援するなら買い!
最初に申し上げましたが、今後の仮想通貨投資は「実需および中長期で投資するターム」に入ったと思います。
そういう意味では、仮想通貨が実現するプロダクトに可能性を感じるか否か?で購入を判断するのがいいのではないかと思います。
【参考記事】
>>>「仮想通貨はもう儲からない?いくらまで上がるのか?〜その買い時と潮時〜」
もしQLCが目指す分散型モバイルネットワークの世界を応援したいと思うなら、先行投資してみるのも面白いと思いますよ。
以上、おるかでした!
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