仮想通貨「取引所」と「販売所」って何が違うの? 手数料で損しないために覚えておこう!

仮想通貨の取引所の話をしていると
「あそこの販売所のスプレッド高いよね〜」なんて話を聞くことがあります。

ん?

販売所ってなんだ?
取引所と何が違うの?

と思った方へ。

本記事では仮想通貨の「取引所」と「販売所」の違いについて説明します。

またそれぞれのメリット・デメリット、手数料の違いについて解説しています。

仮想通貨「取引所」と「販売所」の違い

 

仮想通貨の「取引所」と「販売所」の違いはご存知ですか?

どちらも仮想通貨の売買が可能ですが、この2つには大きな違いがあります。

「取引所」
・買う人と売る人同士で取引する「マッチングの場」
・指値注文ができるが、売買が成立しないこともある
・取引手数料はかかるが、自分の買いたい(売りたい)価格で取引できる

「販売所」
・取引所(業者)が仮想通貨を販売・買取する「売店」
・指値注文はできないが、すぐに売買できる
・価格には販売手数料が上乗せされており、業者の言い値でしか買えない

「取引所」の特徴

「取引所」は売り板と買い板があり株の取引と似ています。

↑こんな画面があったら取引所だと思ってください

買いたい人と売りたい人の間での取引で、取引所の業者はあくまで仲介している形です。

よって価格は時価で決まります。
そして自分が売買したい価格を指値で注文することが可能です。

ただし、売り注文がなければ買いは成立しません。その逆も同じで、大量に売りたい場合に買ってくれる人がいないので、売るに売れないということもあります。

また売買時には「取引手数料」がかかります。
業者や仮想通貨の種類によって異なりますが、売買代金の0.1〜3%くらい

※ビットコインだけは手数料が無料のところが多いですが、他のコインは手数料が高かったりすることがあるので注意しましょう。

●手数料が安く積み立てサービスなどもある国内取引所「Zaif(ザイフ)
※金融庁登録済み業者

>>>Zaif公式ページ

●世界最大手の取引所「Binance(バイナンス)」は手数料最安の一律0.05%

>>>Binance公式ページ

「販売所」の特徴

一方、「販売所」で仮想通貨を買うときは、業者から購入することになります。

仮想通貨の売買価格は業者が決めています。

そして価格は、だいたい現在のレートに数%上乗せした価格を「買い価格」「売り価格」として設定されており、その価格でしか売り買いできません(指値注文ができない)。

(業者が仮想通貨をどこかから買ってきて(仕入れ)、それをわたしたちに売っているイメージです)

取引所のように売買と別に取引手数料が取られるという形ではありませんが、予め価格に手数料が上乗せされているイメージです。(実質的に手数料を取られているのと同じですね)

手数料の違い。取引所と販売所、どっちがお得なの?

取引所では取引手数料がかかります。

一方、販売所では売買価格自体に販売手数料が含まれています(これを「スプレッド」と言います)。

何が違うの?

と思ったあなた。これは結構な違いがあります。

例えば、coincheck(コインチェック)でビットコインを1BTCを買うとします。

で、実際に購入価格を見てみると・・・

・取引所で買う場合=1,642,539円
 ※BTCは取引手数料無料

・販売所で買う場合=1,667,700円

なんと約25,000円の差があります!

つまり取引所で買った方がお得ということですね。

※国内の販売所でビットコインなら、ほぼ取引所と販売所の両方取り扱いがあります。販売所の方は大抵「コイン購入」とか「簡単売買」といった表記になっています。

取引所と販売所では手数料が異なる」ということを覚えておきましょう。

でも、そしたら販売所ってデメリットしかなくない?

そうですよね、

ということで次に「販売所のメリット」を挙げていきます。

販売所のメリット

①一刻も早く大量の売買をしたいとき

取引所では売りと買いがマッチしないと取引は成立しません。

でも販売所なら基本的に、すぐ購入も売却もすることができます。

なので、一刻も早く買いたい(売りたい)場合など販売所で買うメリットがあります。

(主に大量の売りをさばく時に使う人が多いみたいですね)

②取引所では買えない(販売所でしか買えない)仮想通貨がある

国内取引所の広告を見ていると「取引手数料無料!」を謳い文句にしているケースがあります。

ただしこれはビットコインに限り無料(もしくは格安)で、その他のいわゆるアルトコインは無料ではない場合があります。さらにビットコインと比べると取引手数料が高く設定されているケースもあります。
※アルトコインとは、ビットコイン以外の他の仮想通貨のこと。

もっと言うなら、

特に国内取引所ではメジャーな仮想通貨しか取り扱いがなく、それ以外のアルトコインは販売所で購入するしかないということが多くあります。

なので販売所のメリット(というよりは販売所で買うしか選択肢がない)ということですね。。。

それじゃあ

アルトコインを取引所で安く買うことはできないの?

・・・いえ、そんなことはありません。

ということで、板取引で売買可能なアルトコインが充実した取引所をいくつか紹介します。

おすすめの取引所

・手数料が安い「取引所」であること
・アルトコインも板取引で売買できること

これらを踏まえて、初心者の方にもおすすめできる取引所をあげると・・・

(1)「Zaif(ザイフ)(金融庁登録済み業者)

例えば「Zaif(ザイフ)」だとビットコインの他に、イーサリアムETH・ビットコインキャッシュBCH・ネムXEM・モナコインMONA も取引所で売買することが可能です。

※参考記事
>>>「「Zaif(ザイフ)」の評判とメリット・デメリット、使い方について

「Zaif(ザイフ)」の評判とメリット・デメリット、使い方について

2018.02.07

(2)「Bit Trade(ビットトレード)(金融庁登録済み業者)

人気のリップルXRPを板取引で買いたいなら「Bit Trade(ビットトレード)」(ちなみにリップルで有名なコインチェックは販売所です)。他にイーサリアムはもちろん、ライトコインLTCの扱いがあるのも何気に便利です。

※参考記事
>>>「リップルが買える取引所「BitTrade(ビットトレード)」の評判と登録方法

リップルが買える取引所「BitTrade(ビットトレード)」の評判と登録方法

2018.02.05

(3)「Binance(バイナンス)

また海外の取引所に登録するとかなり選択肢が広がります。
特に「Binance(バイナンス)」では数多くのアルトコインの取り扱いがあります(もちろん販売所ではなく取引所です)

※バイナンスは海外取引所なので詳しい解説や登録方法を別記事で説明しています
>>>「仮想通貨の手数料が高いと思ったら「Binance(バイナンス)」に登録しよう

仮想通貨の手数料が高いと思ったら「Binance(バイナンス)」に登録しよう

2018.01.03

まとめ:取引所(販売所)は複数を使い分けしよう

取引所と販売所の違い、メリット・デメリットをまとめると

●手数料を考えると「取引所」の方がお得
●一刻も早く大量に売買したときは「販売所」の方がいい時もある
●アルトコインは「販売所」でしか買えないことが多い
  ※ただしアルトコインが充実している取引所もある

という感じです。

このように取引所・販売所にはそれぞれ長所があります。

どちらか片方がいいという訳ではありません。

一つの取引所ではなく、複数を状況によって使い分けることがポイントです。

特に取引所の口座を一つしか持っていないと、いざ欲しいと思った通貨が販売所にしか取り扱いがなくて、高く買わされる(安く売らされる)羽目になるので注意が必要です。

大切なことは「複数の取引所・販売所に口座を持っておき、通貨や取引内容によって使い分ける」ということです。

また一つの取引所に資産を置いておくと、万が一 不正流出などに巻き込まれた際のリスクが大きいです。

初心者の方でも、少なくとも3つの口座を持っておくと良いのではないでしょうか。

以上、おるかでした!

【公式サイト】

 ●「Zaif(ザイフ)

※ザイフの特徴、メリット・デメリットについては
「Zaif(ザイフ)」の評判とメリット・デメリット、使い方について」をご覧くださいね。

 ●「Bit Trade(ビットトレード)

※ビットトレードの特徴と評判については
リップルが買える取引所「BitTrade(ビットトレード)」の評判と登録方法」をご覧くださいね。

 ●「Binance(バイナンス)

※バイナンスは海外取引所なので詳しい解説や登録方法を説明しています。
仮想通貨の手数料が高いと思ったら「Binance(バイナンス)」に登録しよう」をご覧くださいね。

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